ひと坪といち帖

こんばんは、おぼんです。

今日は勉強は出来なかったんですが・・・

 

因みに、さっそく挫折した訳ではありません

用事があったので、今日はほとんど外出していました

 

さて、ご存じの方もいると思いますが・・・

タイトルの、「ひと坪」「いち帖」についてです。

 

賃貸物件や家を建てるとき、「間取り図」を確認されますよね?

玄関はどこで、トイレはここで、洗濯機はどこに置くの?収納は?って感じで

 

図面には種類があって、よく目にするのが「平面図」です

建物を高さ1.5m程度で水平に切って、上から見た形を描いています

 

この平面図ですが、部屋のサイズが〇帖とか〇㎡って書かれていますよね

それを参考に、広っ!てなったり、逆に狭すぎる~なんて思ったり

 

でも、そもそも、1帖ってどのくらい?って思いませんか?

 

1㎡はみなさん小学校で習った通り、

1m×1m=1㎡

なんとなくイメージできますよね

1帖も単純に、たたみ1枚分のことです

 

因みに、地域によって若干差があるようですが、

㎡に直すと、1帖=約1.65㎡となります。

 

これはたたみ1枚が91cm×1m82cmなので、

0.91m×1.82m=1.6562㎡

これが基準です

 

そして、ひと坪は2帖分なので、

1.6562㎡×2=3.3124㎡

となり、ひと坪は約3.3㎡、ということになります

 

昭和の芸能人は下積み時代、風呂なしの4畳半で生活していたって

想像するとすごいですよね

今は子供でも6帖の一人部屋があたったりするから、贅沢だなーって思います

 

話がそれましたが、サイズの一例です

4.5帖=2.73m×2.73m=約7.45㎡

6帖=2.73m×3.64m=約9.93㎡

 

最近の住宅では昔ながらの長方形のたたみではなく、半畳タイプ、

正方形の琉球だたみを和室に採用される方が多いですよね

市松模様で、カラーバリエーションも豊富でいろんな表情をみせてくれます

 

一坪、一帖。

豆知識?でした。